第2・4金曜日 韓ドラ感想 更新中!

ザ・キングでヨンとウンソプを演じたのはウ・ドファン!プロフィールや出演ドラマについても徹底紹介!

当ページのリンクには広告が含まれています。

「相続者たち」や「太陽の末裔」の脚本家のキム・ウンスク先生が脚本を務め、話題となったドラマ「ザ・キング 永遠の君主」。

韓国を代表するワールドスター俳優イ・ミンホとキム・ゴウンが主演を務めたことでも大きな話題となりました。

更に、メインキャスト陣が1人2役を演じるという今までにない斬新さも相まって大変注目された作品です。

なかでも、同じ顔でありながら全く違うキャラクターのチョ・ウンソプとチョ・ヨンには、「本当に同じ俳優が演じているの?」「この俳優さんはだれ?」と思った方も多いはず。

私も元々イ・ミンホとキム・ゴウンを目当てで視聴し始めましたが、同じ顔なのに全く別人に見えるチョ・ウンソプとチョ・ヨンに目が離せなくなっていました。

今回は、ザ・キングでウンソプとヨンの1人2役を演じたウ・ドファンについて、プロフィールや出演ドラマについても徹底紹介していきます。

さっそく見ていきましょう!

\ザ・キング:チョ・へイン役ソジンが出演するラブコメディ流れ星!/

スポンサーリンク
目次

ザ・キングでヨンとウンソプを演じたのはウ・ドファン!

ドラマの中で皇太子キム・ゴンに仕えるクールで硬派な性格の近衛隊長チョ・ヨン役とテウルの幼馴染で明るい性格のチョ・ウンソプ役の1人2役を完璧に演じきったのは、実力派俳優のウ・ドファンです。

話し方も雰囲気も全く正反対なキャラクターのヨンとウンソプ。

ウ・ドファンのあまりの演技力の高さに1人の人が演じているとは思えず混乱してしまったり,視聴しながら1人2役であることを忘れてしまうほどでした。

硬派なチョ・ヨン

大韓帝国の皇室に仕える近衛隊長で、圧倒的な強さを誇ります。

イ・ゴンとは、幼少期のころから強く固い絆で結ばれている人物です。

また、表情を一切変えずどこか冷たい雰囲気を持つ硬派な性格です。

普段は無口でクールなヨンがイ・ゴンに対してだけは、不機嫌な表情を出したりするなど心を許していると感じるシーンが多く見られ、素敵な2人の関係性にはつい微笑んでしまうほどでした。

そんな微笑ましい関係性の2人ですが、ヨンがイ・ゴンを守ろうとするシーンでは鋭い目つきとイ・ゴンに近づく隙を与えない圧倒的な強さについ見入ってしまうほどでした。

ヨンのイ・ゴンを守ろうとする熱い思いが垣間見えて最高にかっこいいシーンです!

またクールなヨンがおちゃらけたウンソプに扮する姿では、頑張ってウンソプになりきろうとしながらも、ヨンの生真面目な性格ゆえにイマイチなりきれない姿が可愛らしくて、クスっと笑えます。

明るい性格のチョ・ウンソプ

チョン・テウルの幼なじみでプサンなまりの方言が印象的な青年です。

明るくてお調子者のキャラクターですが、驚くとテウルの後ろに隠れてしまう気弱な性格の持ち主です。

お調子者ゆえ、急に強気になったかと思えばたちまち弱気になったり、どちらかというと可愛いという印象が強いウンソプです。

そんなウンソプの可愛らしさがシリアスなシーンでは、大きな癒しとなっていました。

またウンソプがヨンに扮する姿では、嫌々ながらも周りにばれないようにヨンになりきろうとしてクールぶる姿が微笑ましくて、ついにやけてしまいます。

しかしウンソプがヨンに扮してイ・ゴンを守ろうとするシーンでは、これまでの弱気なウンソプとは全く違う男気が垣間見られ、かっこよさを感じました!

可愛らしい魅力がたっぷりつまった素敵なキャラクターでした。

雰囲気、性格、考え方も正反対の2人ですが、イ・ゴンを守るために自分の身を呈する姿にはシンクロする部分を感じます。

全く違うように思える2人をどこか似ているようにも感じさせるウ・ドファンの演技の巧みさは、ため息が出るほど圧巻でした。

ウ・ドファンのプロフィールについて

ウ・ドファン

名  前:  ウ・ドファン

生年月日:  1992年7月12日

血液型:  B型

出身地:  京畿道 安養市 

所属事務所: キーイースト 

ウ・ドファンのお父さんが若いころに演劇俳優だったこともあり、幼少期から映画や演劇に触れる機会が多くあったようです。

お父さんの影響もあり、高校在学中に演技の道を志すようになります。

高校卒業後、1年間浪人したのちに檀国大学校芸術デザイン学部公演映画学科に入学。

大学卒業後、ぺ・ヨンジュンが代表を務めることでも有名な芸能事務所キーイーストに所属します。

2011年にドラマ「来た来た、マジできた」で役名はありませんでしたが、脇役でドラマデビューを果たします。

その後2016年にドラマ「ウチに住むオトコ」で、悪役でありながらも心優しい性格のワンシク役を演じ、高評価を得たことで知名度を高めていきます。

翌年2017年には、2PMのオク・テギョンと共にドラマ「君を守りたい~SAVE ME~」で主演に抜擢されます。この作品は、ウ・ドファンにとって初主演作品となりました。

同じく2017年に出演した「マットドック」で、KBS演技大賞新人賞を受賞。

一躍人気俳優の仲間入りを果たしました。

2019年には、私の国で自身初の時代劇の出演も果たしました。

その後も「ザ・キング」などの話題作に出演したのち、2020年6月に現役入隊。

2022年1月5日に除隊。

除隊後復帰作としてNETFLIXシリーズ「猟犬たち」で主演を務めることが決定しています。

悪役から硬派な役まで演じる役柄の振り幅が広く、期待を裏切らない抜群の演技力で1度見始めたら目が離せなくなる魅力を持つ実力派俳優です。

次回作では、どんな新たな魅力が見れるのか楽しみですね!

ウ・ドファン 出演ドラマについて

出演ドラマ一覧

2011年来た来た、マジで来た(脇役)
2016年ウチに住むオトコ(キム・ワンシク役)
2017年君を守りたい~SAVE ME~(ソク・ドンチョル役)主演
2017年 マッド・ドッグ(キム・ミンジュン役)主演
2018年偉大な誘惑者(コン・シヒョン役)主演
2019年私の国(ナム・ソノ役)
2020年ザ・キング:永遠の君主(チョ・ヨン/チョ・ウンソプ役)
2022年猟犬たち (主演予定)

近年では、主演を務める作品が多くなっている印象です。

見ている人を惹きつけ、つい目が離せなくなるウ・ドファンの演技力は圧巻なので、主演作品が多くなるのも納得です!

クールな顔立ちからか、悪役を演じることが多いウ・ドファン。

しかし、ザ・キングでの硬派なチョ・ヨンと明るいキャラクターのチョ・ウンソプの演技には、これまでの役とは違ったウ・ドファンの新たな魅力が垣間見えて新鮮でした。

筆者個人としては「偉大な誘惑者」での、財閥の孫でどこか陰のあるコン・シヒョン役もとても魅力的でした。

これから一体どんな魅力的な役のウ・ドファンに出会えるのか期待が高まりますね!

まとめ

今回は、ザ・キングでウンソプとヨンの1人2役を演じたウ・ドファンについて、プロフィールや出演ドラマについても詳しく紹介しました。

  • 皇太子キム・ゴンに仕える硬派な性格の近衛隊長チョ・ヨン役とテウルの幼馴染で明るい性格のチョ・ウンソプ役を演じたのは、実力派俳優のウ・ドファン。
  • 雰囲気、性格、考え方も正反対の2人を完璧に演じ、更にどこか似ているようにすら感じさせるウ・ドファンの演技の巧みさには、ため息が出るほど圧巻でした。
  • 悪役から硬派な役まで演じる役柄の振り幅が広く、期待を裏切らない抜群の演技力で1度見始めたら目が離せなくなる魅力を持つ実力派俳優。
  • クールな顔立ちからか、悪役を演じることが多いウ・ドファン。近年では、主演を務める作品が多い印象です。

つい引き込まれていく不思議な魅力を持ち合わせ、一度見たら変幻自在の演技力の高さにトリコになること間違いなしのウ・ドファン。

ぜひ、ウ・ドファンの多くの出演作品に触れて楽しんで見てください。

新たなウ・ドファンの魅力を発見できますよ!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね
目次